爪を切り過ぎてしまったときの対処法と注意点

「深爪になってしまった」「爪の端を切り過ぎてしまった」──そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
一見すると小さなことのようですが、爪を切り過ぎると痛みや炎症だけでなく、巻き爪や化膿のリスクにもつながります。今回は、爪を切り過ぎてしまったときの正しい対処法と、今後の予防についてまとめます。


爪を切り過ぎたときに起こりやすいトラブル

  • 爪の下の皮膚が露出してヒリヒリと痛む

  • 爪が皮膚に食い込みやすくなり、巻き爪に発展する

  • バイ菌が入りやすくなり、赤みや腫れ、化膿を起こす

特に足の爪は靴の圧迫や歩行時の負担を受けやすいため、深爪がトラブルに直結しやすい部位です。


爪を切り過ぎてしまったときの応急対処法

  1. 清潔にする
    石けんでやさしく洗い、傷口に雑菌が入らないようにします。ゴシゴシこするのは逆効果です。

  2. 保湿する
    洗ったあとはしっかり乾かし、必要に応じて薄く保湿剤を塗って乾燥を防ぎます。

  3. 圧迫を避ける
    窮屈な靴やストッキングは避け、爪周りに余計な負担をかけないようにしましょう。

  4. 消毒・保護する
    軽い傷であれば市販の消毒液を使い、必要に応じて絆創膏で保護します。

  5. 炎症がある場合は医療機関へ
    強い痛み、赤み、膿が出ているときは皮膚科や整形外科の受診をしましょう。


巻き爪予防のための爪の切り方

再発を防ぐには「正しい爪の切り方」を知っておくことが大切です。

  • 爪の形はスクエアカット(四角い形)を基本にする

  • 爪の角を丸く落とさず、軽く残す

  • 深爪せず、指先より少し長さを残す

この切り方を意識するだけで、巻き爪や深爪のリスクは大幅に減らせます。


当店でできるサポート

当店では、巻き爪の補正・ケアを専門的に行っております。

また、施術を担当するのは鍼灸師資格を持つスタッフですので、冷えや血流の不調など背景にある体の状態についても、ご相談いただけます。


まとめ

爪を切り過ぎてしまったときは、

  • 清潔に保つ

  • 圧迫や刺激を避ける

  • 強い炎症があれば病院を受診する

ということが大切です。
何回も繰り返さないように普段から注意してみて下さいね。

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