巻き爪と外反母趾、実は関係しているかもしれません
巻き爪と外反母趾は、別々の足のトラブルと思われがちですが、実際には一緒に起こりやすい組み合わせです。外反母趾になると親指が内側に傾き、足のアーチが崩れていきます。その結果、つま先にかかる圧力のバランスが変わり、爪が本来の方向に伸びにくくなってしまうことがあります。その影響で、爪が内側に巻き込みやすくなり、巻き爪が起こりやすくなります。
さらに、巻き爪による痛みから無意識に歩き方が不自然になると、その負担が外反母趾を悪化させる要因となることもあります。つまり、巻き爪と外反母趾はお互いに影響し合う関係にあるといえます。
当店での対応について
当店では、爪そのもののトラブルに対して補正を行い、巻き爪による痛みや見た目の改善を目指します。外反母趾の変形を戻すということは当店ではできませんが、痛みの軽減に関しては鍼灸で対応しています。
また、外反母趾や足の変形がある方の場合、巻き爪の補正により「歩きやすくなった」「爪の痛みが減って生活が楽になった」とおっしゃる方も少なくありません。爪のケアを通じて、足全体の健康を守るサポートをしてまいります。
まとめ
巻き爪と外反母趾は、どちらか一方だけの問題ではなく、足元全体のバランスが影響し合う症状です。足の違和感や見た目の変化を放置すると、悪循環が進みやすくなります。
「巻き爪が気になる」「外反母趾もあるけど補正できるかな?」と不安な方は、どうぞお気軽に当店へご相談ください。状態に合わせて、安心して受けていただけるケア方法をご提案いたします。